特許
J-GLOBAL ID:200903021097946585

ばね製造機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281482
公開番号(公開出願番号):特開平10-109132
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ツール取付スライドのストローク(進退運動距離)をゼロから最大長さまで自由に且つ簡単に変更出来るようにする。【解決手段】 ピン36の軸心を回転体18の回転中心と一致させることによって、ツ-ル取付スライド11のストロークをゼロとすることが出来、他方、ピン36の軸心と回転体18の回転中心との間に所定の距離をあけるようにすると、その距離に応じたストロークでツ-ル取付スライド11は進退運動する。
請求項(抜粋):
垂直な前壁を有する機枠と、この機枠の前壁中央部に形成された線材加工空間と、この線材加工空間に向かって線材を挟圧しつつ送り出す、前壁に回転自在に設けられた少なくとも一対の線送りローラーと、前記線材加工空間に向かって前壁に進退自在に設けられ且つ所定のツールが取り付けられたツール取付スライドと、このツール取付スライドを作動するスライド作動装置とを有するばね製造機において、前記スライド作動装置が、前壁に軸心を前後方向に向けた回転軸によって回転自在に設けられた回転体と、前壁に軸心を前後方向に向けた枢軸によって揺動自在に設けられた揺動レバーと、この揺動レバーに軸心を前後方向に向けた連結ピンによって一端が枢着されると共に他端がツール取付スライドに軸心を前後方向に向けた連結ピンによって連結された連結棒と、揺動レバーと回転体とを繋ぐ摺動片とを有しており、前記摺動片が、揺動レバー又は回転体のいずれか一方に、それらの揺動中心又は回転中心を含む放射方向に位置変更自在に設けられ、同他方にはそれらの揺動中心又は回転中心を含む放射方向に摺動移動自在となされているばね製造機。
IPC (2件):
B21F 35/00 ,  B21F 3/06
FI (3件):
B21F 35/00 A ,  B21F 3/06 A ,  B21F 3/06 B

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