特許
J-GLOBAL ID:200903021099449040
圧締治具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210648
公開番号(公開出願番号):特開平7-317322
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 パネルを傷つけることなくパネル相互の圧締を確実かつ簡便に行うことができる圧締治具を提供する。【構成】 圧締治具10は、軸部に対して端部が垂直に屈曲した2本のL字状の角パイプ20a,20bより構成され、両端に位置し、角パイプ20aの屈曲端部24aより成る当接部30と、角パイプ20bの屈曲端部24bより成り、ねじ式部材より成る締付け部材50を備える締付け部40と、当接部30と締付け部40とを連結する連結部60とを有する。連結部60は、角パイプ20aの軸部22a内に、角パイプ20bの軸部22bが伸縮自在に挿入されて接合されている軸部22a,22bより成り、軸部22bの屈曲端部24bと反対側の側面には所定の基準寸法ごとに目盛り62が刻まれていて、目盛り62と対応して穿設された目盛り穴64と軸部22aの接合側端部付近に穿設されたピン穴66とを重ねてピン68で止めることにより、軸部22aと軸部22bの接合固定をすることができように形成されている。
請求項(抜粋):
複数枚の建築用パネルの対向端面同士を接合する際に用いられる圧締治具であって、接合される複数枚の前記建築用パネルの接合方向一端面と対向する位置に配置される当接部と、接合される複数枚の前記建築用パネルの接合方向他端面と対向する位置に配置さ、かつ前記接合方向に沿って移動して前記他端面を締付ける締付け部材を備える締付け部と、前記当接部と前記締付け部とを連結する棒状の剛体部材と、を有することを特徴とする圧締治具。
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