特許
J-GLOBAL ID:200903021100762067

固定機構を備えた外科用縫合機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065573
公開番号(公開出願番号):特開平10-000195
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 操作するのに必要な力を減少させる。【解決手段】 組織を切断しステープル止めする外科用縫合機はフレーム、および該フレームの中に入れ得るステープル・カートリッジを含んでいる。この縫合機はステープル・カートリッジの端の方へ動くように取り付けられたナイフの刃を含み、該カートリッジはナイフの刃と共同作用して新しい未使用のステープル・カートリッジが装着されない限り縫合機が使用できないようにする回転可能部材を含んでいる。
請求項(抜粋):
フレーム、該フレームの中にあり、少なくとも一列のステープルを含むカートリッジ本体を具備し、細長いナイフの溝孔を規定するステープル・カートリッジ、該カートリッジからステープルを順次駆動するように、該ステープル・カートリッジの長手方向に移動可能に該フレームによって支持された少なくとも1つの打込み楔、および該フレームに支持され該細長いナイフの溝孔を通って可動であるナイフの刃を具備し、該ナイフは、それが該ナイフの溝孔を通って動くことが実質的に防がれる第1の位置と、該溝孔を通って該ナイフが動き得る第2の位置との間を動くことが可能であり、該ステープル・カートリッジは第1の位置から第2の位置へと動き得る回転可能部材を含み、該第1の位置においては該カートリッジが該フレームにあって該ナイフの刃が該第1の位置から該第2の位置へと動くとき該回転可能部材は該ナイフの刃と係合可能であり、該ナイフの刃が該ナイフの溝孔を通って該カートリッジの端の方へと前進するとき該回転可能部材は該ナイフの刃により該第2の位置へと動くようになっており、該回転可能部材は、それが該第1の位置から該第2の位置へと動くとき該カートリッジ本体と変形して係合する弾力性をもった可撓性部分を含み、該可撓性部分はしかる後該カートリッジ本体と係合して該回転可能部材を該第2の位置に保つようになっていることを特徴とする外科用縫合機。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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