特許
J-GLOBAL ID:200903021102567385

紙材打抜における打抜屑除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262290
公開番号(公開出願番号):特開2001-088092
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】段ボールなどの紙材から所定形状の製品を打ち抜くに際し、製品以外の打抜屑部分を切目から分離して除去するときに、製品の端縁に付着している繊維状の紙粉を手間をかけずに、その殆どを除去することが可能な紙材打抜における打抜屑除去方法及び装置を提供する。【解決手段】段ボールやボール紙などの紙材10から所定形状の製品14を打ち抜くため、前記製品14の輪郭に沿って設けられた切目11a,11bを分離して製品14以外の打抜屑12を除去する打抜屑除去装置1において、紙材10の製品14部分を保持すると共に、打抜屑12の表面に押圧力を加えて切目11a,11bを分離することにより、打抜屑12を除去する打抜屑除去手段25と、製品14の端縁に付着している紙粉を除去する紙粉除去手段30とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
段ボールやボール紙などの紙材から所定形状の製品を打抜くとき、前記製品の輪郭に沿って設けられた切目を分離して前記製品以外の打抜屑を除去する打抜屑除去方法において、前記紙材の製品部分を保持すると共に、前記打抜屑の表面に押圧力を加えて前記切目を分離することにより、前記打抜屑を除去する打抜屑除去工程と、前記打抜屑除去工程の直後に、前記製品の端縁に付着している紙粉を除去する紙粉除去工程とを含み、前記紙粉除去工程では、移動自在な紙粉除去手段によって前記製品の端縁を擦ることにより、前記紙粉を自動的に除去することを特徴とする紙材打抜における打抜屑除去方法。
Fターム (10件):
3C021BE02 ,  3C021CA06 ,  3C021CB05 ,  3C021CB08 ,  3C021DA03 ,  3C021DA06 ,  3C021DA11 ,  3C021FC03 ,  3C021FD02 ,  3C021FD06

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