特許
J-GLOBAL ID:200903021102644509
複軸多層モータの冷却構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綾田 正道
, 朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231676
公開番号(公開出願番号):特開2004-072945
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】インナーロータとアウターロータに埋設された永久磁石の磁石特性維持と、エアギャップの確保によるモータ性能維持との両立を達成することができる複軸多層モータの冷却構造を提供すること。【解決手段】コイル42を巻いた固定電機子としてのステータSと、ステータSの内側に配置し、インナーロータマグネット21を埋設したインナーロータIRと、ステータSの外側に配置し、アウターロータマグネット61を埋設したアウターロータORとを、モータケース部材1,2により画成されるモータ室17の内部に備えている複軸多層モータMにおいて、アウターロータORの外周とモータケース部材1,2の内周で囲まれる空間を第1油冷室91に設定し、前記インナーロータIRの内周の空間を第2油冷室92に設定し、前記ステータSに対するアウターロータORとインナーロータIRのエアギャップ93,94を含むステータ外周空間を空気室95に設定した。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
コイルを巻いた固定電機子としてのステータと、ステータの内側に配置し、永久磁石を埋設したインナーロータと、ステータの外側に配置し、永久磁石を埋設したアウターロータとを、モータケース部材により画成されるモータ室の内部に備えた複軸多層モータにおいて、
前記アウターロータの外周とモータケース部材の内周で囲まれる空間を第1ウエット室に設定し、
前記インナーロータの内周の空間を第2ウェット室に設定し、
前記ステータに対するアウターロータとインナーロータのエアギャップを含むステータ外周空間をドライ室に設定したことを特徴とする複軸多層モータの冷却構造。
IPC (3件):
H02K9/19
, B60L11/14
, H02K16/02
FI (3件):
H02K9/19 B
, B60L11/14
, H02K16/02
Fターム (35件):
5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PU10
, 5H115PU22
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115RB08
, 5H115SE08
, 5H115TO30
, 5H115TR04
, 5H115TU12
, 5H115UI30
, 5H115UI32
, 5H115UI40
, 5H609BB01
, 5H609BB03
, 5H609BB16
, 5H609BB19
, 5H609PP02
, 5H609PP07
, 5H609PP10
, 5H609QQ05
, 5H609QQ09
, 5H609QQ14
, 5H609QQ18
, 5H609RR26
, 5H609RR35
, 5H609RR37
, 5H609RR42
, 5H609RR43
, 5H609RR71
前のページに戻る