特許
J-GLOBAL ID:200903021103926427

超合金製のワークピースの溶接方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340790
公開番号(公開出願番号):特開平6-198438
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 特にエンジンブレードに用いられるような時効硬化型の超合金に補修に好適な超合金製の溶接ワークピースを溶接するための方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 アーク溶接によって超合金で形成されたワークピースを肉盛溶接又は継手溶接するための装置で、保護ガス容器(1)と溶接電極(20)とワークピース(7)を余熱するための誘導コイル(8)、使用状態においてワークピース(7)と同じタイプの材料がワークピース(7)の表面か又は溶接継手(10)の部分にアーク溶接により取り付けられる。
請求項(抜粋):
溶接電極と、付加エネルギー源によって余熱されたワークピースとの間に発生するアークと保護ガスを用いたアーク溶接によって超合金製ワークピースの肉盛溶接又は継手溶接を行う方法であって、ワークピースはまず付加エネルギー源である誘導加熱装置によって溶接領域の熱影響領域が余熱温度に加熱され、次に、ワークピースと同じタイプの材料がアーク溶接によってワークピースの表面に盛り付けられるか又は溶接継手の箇所に置かれることを特徴とする超合金製のワークピースの溶接方法。
IPC (2件):
B23K 9/04 ,  H05B 6/10 331
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭44-004903
  • 特開昭58-009781

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