特許
J-GLOBAL ID:200903021104624580
強誘電性液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310553
公開番号(公開出願番号):特開平6-160807
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 強誘電性液晶を適用して階調表示を得る。【構成】 少なくとも一方が透光性を有する一対の基板のうち片方の基板上に、複数の走査電極と複数の信号電極がマトリクス上に形成され、電極の各交点にスイッチング素子が設けられ、一対の基板の双方に電界印加用の電極膜と配向膜を有する液晶セルに、印加電圧に応答して光学特性が変調される強誘電性液晶が充填された液晶セルの前後に、無印加時における強誘電性液晶の一つの消光位にあわせて、一対の偏光板を設置した強誘電性液晶表示装置において、該装置が、強誘電性液晶の電気容量C(C/V;クーロン/ボルト)と自発分極Ps(C/cm2)およびスイッチング素子の印加最大電圧Vmax(V;ボルト)と印加画素面積S(cm2)とで、次式;C*Vmax>3*Ps*Sなる関係を満足するよう構成されてなる強誘電性液晶表示装置。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透光性を有する一対の基板のうち片方の基板上に、複数の走査電極と複数の信号電極がマトリクス上に形成され、電極の各交点にスイッチング素子が設けられ、一対の基板の双方に電界印加用の電極膜と配向膜を有する液晶セルに、印加電圧に応答して光学特性が変調される強誘電性液晶が充填された液晶セルの前後に、無印加時における強誘電性液晶の一つの消光位にあわせて、一対の偏光板を設置した強誘電性液晶表示装置において、該装置が、強誘電性液晶の電気容量C(C/V;クーロン/ボルト)と自発分極Ps(C/cm2)およびスイッチング素子の印加最大電圧Vmax(V;ボルト)と印加画素面積S(cm2)とで、次式;C*Vmax>3*Ps*Sなる関係を満足するよう構成されてなる強誘電性液晶表示装置。
IPC (7件):
G02F 1/133 560
, G02F 1/133 550
, G02F 1/133 575
, G02F 1/1343
, G02F 1/136 500
, G09G 3/36
, H01L 29/784
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