特許

J-GLOBAL ID：200903021108534934

レプリケーションシステム及びレプリケーションシステム用プログラム

発明者： 山田 正幸
出願人/特許権者： 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
代理人 (6件)： 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  中村 礼
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-095662
公開番号（公開出願番号）：特開2004-302919
出願日： 2003年03月31日
公開日（公表日）： 2004年10月28日
要約：

【課題】本発明は、独自のレプリケーション機能を使用することにより、複雑な抽出条件を設定や内部構造のカスタマイズを可能とし、マスタサーバのディスク容量の負担が軽いレプリケーションシステム及びレプリケーションシステム用プログラムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明のレプリケーションシステムは、各レプリカデータベースに登録するデータをマスタデータベースから抽出するための抽出条件を記憶保持する抽出条件データベースと、マスタデータベースの登録データが変更されると、抽出条件データベースに記憶保持された抽出条件に基づき、各レプリカデータベースに登録すべき変更データを抽出する抽出手段と、各レプリカ端末からの要求に応じ、変更データを各レプリカ端末に伝送する変更データ伝送手段とを備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

マスタデータベースが接続されたマスタサーバと、このマスタサーバにネットワークを通じて接続され、マスタデータベースの登録データと同一のデータを登録する複数のレプリカデータベースが接続されたレプリカ端末とを備える関係データベースシステムに用いられるレプリケーションシステムであって、 各レプリカデータベースに登録するデータをマスタデータベースから抽出するための抽出条件を記憶保持する抽出条件データベースと、 マスタデータベースの登録データが変更されると、前記抽出条件データベースに記憶保持された抽出条件に基づき、各レプリカデータベースに登録すべき変更データを抽出する抽出手段と、 各レプリカ端末からの要求に応じ、前記変更データを各レプリカ端末に伝送する変更データ伝送手段とを備えるレプリケーションシステム。

IPC (2件)：

G06F12/00 ,  G06F17/30

FI (4件)：

G06F12/00 533J ,  G06F17/30 110C ,  G06F17/30 180D ,  G06F17/30 240A

Fターム (5件)：

5B075KK04 ,  5B075NR03 ,  5B075QT06 ,  5B082HA03 ,  5B082HA08