特許
J-GLOBAL ID:200903021108910588

画像形成装置及びその制御方法、プログラム並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035776
公開番号(公開出願番号):特開2003-237125
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体の副走査方向における端部近傍まで確実に画像を形成できるようにする。【解決手段】 画像マスク領域の副走査方向におけるシフト方向及びシフト量SHを設定してRAM41dに記憶する。例えば、印字領域拡張モードにおいて、記録媒体の搬送のずれ等により、実際の記録媒体が転写帯電器40の位置に到達するのが設計上より1mm遅い方向にずれて搬送され、画像マスク領域乃至印字可能領域SAが相対的に前方(上方)へ1mmずれる場合には、画像マスク領域のシフト方向を「後方」に、シフト量SHを「1mm」に設定する。印字開始時には、設定されたシフト方向及びシフト量を読み出し、それらに従って、マスク信号制御により、画像マスク領域を副走査方向においてシフトさせる。これにより、上下均等な印字可能領域SAが得られる。
請求項(抜粋):
レーザ光を感光体上に走査して画像を形成する画像形成装置において、画像マスク領域において前記レーザ光をマスキングするマスキング手段と、前記画像マスク領域の副走査方向におけるシフト方向及びシフト量の設定を行うシフト設定手段と、前記シフト設定手段により設定されたシフト方向及びシフト量に従って、前記画像マスク領域を前記副走査方向においてシフトさせるように制御するシフト制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
B41J 2/44 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 380 ,  G03G 21/00 396 ,  H04N 1/04 106 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/23 103
FI (7件):
G03G 15/04 ,  G03G 21/00 380 ,  G03G 21/00 396 ,  H04N 1/04 106 D ,  H04N 1/23 103 Z ,  B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (29件):
2C362BA04 ,  2C362CB52 ,  2C362CB62 ,  2C362CB72 ,  2H027DC02 ,  2H027DC19 ,  2H027ED04 ,  2H027ED06 ,  2H027EJ15 ,  2H027FA03 ,  2H027FA05 ,  2H027FA30 ,  2H027FD01 ,  2H027FD03 ,  2H027ZA07 ,  2H076AB05 ,  2H076AB12 ,  2H076AB16 ,  2H076AB66 ,  2H076AB68 ,  5C072AA03 ,  5C072HA02 ,  5C072HA12 ,  5C072HB08 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05 ,  5C074BB03 ,  5C074DD15 ,  5C074EE08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-191873   出願人:キヤノン株式会社
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-229004   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-058673
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