特許
J-GLOBAL ID:200903021111967086

IP-PBXシステムの二重化切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 実 ,  山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-281147
公開番号(公開出願番号):特開2006-100900
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】二重化切替時に発生する音声データの紛失を防止し、無瞬断切替を可能にする。【解決手段】ACT切替をする遠隔ユニット20Aと通信中の遠隔ユニット20Bは、本体ユニット10からの接続先切替命令を受信すると、あらかじめ設定された切替保護時間内は、遠隔ユニット20Aの切替前のACT遠隔IPインターフェース22A#0と切替後のACT遠隔IPインターフェース22A#1の両IPアドレスにIPパケットを並送し、上記切替保護時間を経過したら、22A#1のIPアドレスにのみIPパケットを送信し、遠隔ユニット20Aは、本体ユニット10からのACT切替命令を受信すると、22A#0の位相吸収メモリからの現読み出し音声データの情報を、22A#1に転送し、その情報をもとに、22A#1の位相吸収メモリメモリからの読み出し音声データの位相を22A#0に同期させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
IPインターフェースを二重化構成にしたIP-PBXの第1の遠隔ユニットと、上記第1の遠隔ユニットの通信相手となるIP-PBXの第2の遠隔ユニットと、上記第1および第2の遠隔ユニットを制御するIP-PBXの本体ユニットとをLANで接続したIP-PBXシステムの上記第1の遠隔ユニットの現用IPインターフェースを切り替えるIP-PBXシステムの二重化切替方式において、 上記本体ユニットは、上記第1の遠隔ユニットの二重化切替をするときに、上記第1の遠隔ユニットと通信中の上記第2の遠隔ユニットに接続先切替命令を送信し、 上記第2の遠隔ユニットは、上記接続先切替命令を受信すると、あらかじめ設定された切替保護時間内は、上記第1の遠隔ユニットの二重化切替前の現用IPインターフェースである第1のIPインターフェースと二重化切替後に現用IPインターフェースになる第2のIPインターフェースの両IPアドレスにIPパケットを並送し、上記切替保護時間を経過したら、上記第2のIPインターフェースのIPアドレスにのみIPパケットを送信する ことを特徴とするIP-PBXシステムの二重化切替方式。
IPC (5件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 3/58 ,  H04Q 3/60
FI (5件):
H04M3/00 B ,  H04L12/56 G ,  H04Q3/545 ,  H04Q3/58 101 ,  H04Q3/60
Fターム (24件):
5K026AA12 ,  5K026BB08 ,  5K026EE05 ,  5K026FF06 ,  5K026FF25 ,  5K026GG18 ,  5K026KK03 ,  5K026LL11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030JA13 ,  5K030MD02 ,  5K049AA12 ,  5K049BB04 ,  5K049BB09 ,  5K049BB23 ,  5K051AA02 ,  5K051BB01 ,  5K051DD02 ,  5K051DD03 ,  5K051DD13 ,  5K051EE07 ,  5K051GG03 ,  5K051LL07

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