特許
J-GLOBAL ID:200903021112035586

コネクタ用ハウジング及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115171
公開番号(公開出願番号):特開平6-310201
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 ハウジングを成型する金型の寸法精度を上げることなく、ハウジング内に防水用パッキンを容易に形成し得るコネクタ用ハウジング及びその製造方法を提供する。【構成】 ハウジング21のコネクタ嵌合部内には、段差部1dと側板22の内壁との間の平板面に突状の上部ストッパー23が環状に形成されると共に、突状の下部ストッパー24が段差部1dの下側面に環状に形成されている。前記ハウジング21は円筒状を含む筒状であり、上・下部ストッパー23,24の形成位置は防水用パッキンの形成位置の上下境界位置に相当する。前記上部ストッパー23及び下部ストッパー24は、押圧により頂部近傍がつぶれるような形状に形成されている。
請求項(抜粋):
第1の金型内に注入された樹脂材により成型されたコネクタハウジングのコネクタ嵌合部内に、前記第1の金型に代えて防水用環状パッキンを形成するための空所を有する第2の金型を所定位置に挿入配置して、成型材注入口から成型材を注入することにより前記環状パッキンを形成したコネクタ用ハウジングにおいて、前記コネクタハウジングのコネクタ嵌合部内であって、前記環状パッキンを形成する位置の境界位置に環状の突起からなるストッパーを形成し、前記環状パッキンを成型する際にパッキン用成型材の成型位置からの流出を前記ストッパーにより防止することを特徴とするコネクタ用ハウジング。
IPC (2件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 43/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-219578
  • 特開平4-272671

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