特許
J-GLOBAL ID:200903021114175253
車輪軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020499
公開番号(公開出願番号):特開2000-219006
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 ホイール及びブレーキロータが固定される車輪取付けフランジの面振れを最小限に抑制して、ブレーキジャダや異音の発生しない高品質の自動車の車輪軸受装置を提供すること。【解決手段】 車輪軸受装置の内方部材2の外周面に直接形成した車輪取付けフランジ側の転走面13aに、熱処理によって焼き入れ加工を行う場合に、焼き入れ硬化層20の熱影響層が、シールランド部12を越えて、車輪取付けフランジ6に設けられるハブボルト9のボルト孔10に達しないようにして、ハブボルト9の圧入による車輪取付けフランジ6の変形を防止した。
請求項(抜粋):
内周に複数の転走面を有する外方部材と、その各々の転走面に対向する転走面を有する内方部材と、上記外方部材と内方部材との間に介在する複列の転動体と、上記内方部材に車輪取付けフランジを設けた車輪軸受装置において、上記内方部材の転走面のうち少なくとも車輪取付けフランジ側の転走面を内方部材に直接形成し、該車輪取付けフランジ側の転走面に施される焼き入れ硬化層の熱影響層を、上記車輪取付けフランジに設けられるハブボルトのボルト孔に達しない範囲に止めたことを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (3件):
B60B 35/18
, F16C 19/18
, F16C 33/58
FI (3件):
B60B 35/18 A
, F16C 19/18
, F16C 33/58
Fターム (10件):
3J101AA02
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA55
, 3J101BA70
, 3J101DA03
, 3J101FA60
, 3J101GA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
軸受の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-212993
出願人:日本精工株式会社
-
特開平4-015312
-
車輪支持用ハブユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-158878
出願人:日本精工株式会社
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