特許
J-GLOBAL ID:200903021116512788

セキュアリモートアクセスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-117437
公開番号(公開出願番号):特開2005-235159
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 利用者が不特定のクライアントからサーバに対し暗号通信を行いながらアクセスし、業務遂行を行うセキュアリモートアクセスシステムにおいて、利用者の認証デバイスとして耐タンパデバイスを内蔵するストレージデバイスを利用することにより、利用者の利便性を向上させるセキュアリモートアクセスシステムを提供する。 【解決手段】 認定された耐タンパデバイス搭載したストレージデバイスを利用者に配布し、利用者がストレージデバイスを不特定のクライアントに接続し、ストレージデバイス内の認証情報とアプリケーションを用いてサーバを遠隔操作するサーバクライアントシステムを提供することにより、利用者の使い勝手を向上することが可能で、結果としてシームレスに職場内外での業務遂行機能を利用でき、かつ操作したクライアント内に残る機密情報を低減することにより、ユーザのクライアント利用時のセキュリティ及び利便性を向上させるリモートアクセスシステムを提供できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リモートアクセスシステムであって、 サーバと、 前記サーバにアクセスするクライアント機器と、 前記サーバと前記クライアント機器とを接続するネットワークと、 前記クライアント機器に接続され、前記サーバを遠隔操作する遠隔操作アプリケーションプログラムと、前記ネットワーク上の通信を暗号化する暗号化アプリケーションプログラムと、業務アプリケーションと、耐タンパ格納領域に格納された前記サーバに対する遠隔操作のための認証情報とを有する記憶媒体とを有し、 前記記憶媒体には、前記クライアント機器で、前記遠隔操作アプリケーション、前記暗号化アプリケーション、前記業務アプリケーションを動作させるミドルウェアが格納され、 前記クライアント機器のCPUは、前記ミドルウェアを実行し、ファイルアクセスを行う場合、ファイルアクセス用アプリケーションインタフェース、ファイルアクセス用ドライバを動作させ、認証処理を行う場合、インターフェースハンドラ、デバイスドライバを動作させ、前記サーバとクライアント機器間で通信を行うことを特徴とするリモートアクセスシステム。
IPC (4件):
G06F15/00 ,  G06F1/00 ,  G06F12/14 ,  H04L9/32
FI (5件):
G06F15/00 330G ,  G06F1/00 370E ,  G06F12/14 530C ,  G06F12/14 560A ,  H04L9/00 673E
Fターム (30件):
5B017AA07 ,  5B017BA05 ,  5B017BB07 ,  5B017CA14 ,  5B085AE01 ,  5B085AE02 ,  5B085AE03 ,  5B085AE09 ,  5B085AE11 ,  5B085AE12 ,  5B085AE26 ,  5B085AE29 ,  5B085BG07 ,  5J104AA01 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA22 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA35 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38 ,  5J104NA40 ,  5J104NA41 ,  5J104NA42 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ICカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-018030   出願人:株式会社日立製作所

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