特許
J-GLOBAL ID:200903021116908312

電動機の回転子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251461
公開番号(公開出願番号):特開2000-069697
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 フレームの全体を厚くすることなく、また、重量の増加を極力抑えながらも、ロータマグネットの磁路を十分に確保できるようにする。【解決手段】 鉄板製のフレーム3の環状壁5の内周部に多数個のロータマグネット2を配置していると共に、環状壁5の外周部に磁性体製のリング部材7を配置し、これらロータマグネット2、フレーム3及びリング部材7を樹脂8により一体化している。ロータマグネット2の磁路を、環状壁5とリング部材7とにより確保している。環状壁5の端部に、リング部材7を保持する保持部6を設けている。
請求項(抜粋):
円環状に配置された複数個のロータマグネットと、これらロータマグネットに対して外周側となる部位に配置された環状壁を有する鉄板製のフレームと、前記環状壁の内周側または外周側にその環状壁に沿って配置された磁性体製のリング部材と、これらロータマグネット、フレーム及びリング部材を一体化する樹脂とを具備したことを特徴とするアウタロータ形の電動機の回転子。
IPC (3件):
H02K 1/27 502 ,  H02K 1/27 ,  H02K 15/03
FI (3件):
H02K 1/27 502 D ,  H02K 1/27 502 C ,  H02K 15/03 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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