特許
J-GLOBAL ID:200903021116976571

車両用ピラーの内装部品組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230773
公開番号(公開出願番号):特開平8-067213
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 車両の側面衝突時等に、乗員の頭部へ内装部品が、直接、衝突するのを防止して乗員の的確な保護を図るピラーの内装部品組付構造を提供する。【構成】 ピラーアウター21及びピラーインナー22からなるピラー本体2と、ピラーインナー22の車両内側で現れる面を略覆い、該本体2に取着されるピラートリム3と、を備えたトリム付ピラーAに、所定の内装部品(シートベルトアンカー部等)5を組付けた組付構造であって、ピラートリム3がその意匠面338をピラーインナー22から所定距離、離間させ、意匠面338側で開口し、ピラーインナー22に至る略孔状、又はピラーインナー22の近傍に至る略溝状の内装部品収納部位36を有し、内装部品5の該部位36への組付時に該部品5が意匠面338から突出しない。ピラートリム3及びピラーインナー22の間に設けられる空間K1 に衝撃吸収構造32を配置することができる。
請求項(抜粋):
車両外側寄りに配置されるピラーアウター及び車両内側寄りに配置されるピラーインナーからなるピラー本体と、該ピラーインナーの車両内側で現れる面を略覆いつつ、該ピラー本体に取着されるピラートリムとを備えたトリム付ピラーに、所定の内装部品を組付けた車両用ピラーの内装部品組付構造であって、上記ピラートリムが、その意匠面を上記ピラーインナーから所定距離、離間して取着されていると共に、該意匠面側で開口し、上記ピラーインナーに至る略孔状、又はピラーインナーの近傍に至る略溝状の内装部品収納部位を有し、上記内装部品の該内装部品収納部位への組付時に、該内装部品が、上記意匠面から突出しないことを特徴とする車両用ピラーの内装部品組付構造。
IPC (5件):
B60R 13/02 ,  B60R 21/02 ,  B60R 21/04 ,  B60R 22/24 ,  B62D 25/04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る