特許
J-GLOBAL ID:200903021117796097
有機性排液の生物処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393011
公開番号(公開出願番号):特開2002-192183
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 有機性排液の好気性生物処理において、余剰汚泥の減容化と有機物の生物分解をより一層効率的に行う。【解決手段】 有機性排液を第1曝気槽1で生物処理した後第1沈殿槽2で固液分離し、分離液を処理水として系外へ排出する。分離改質汚泥の一部を返送汚泥として第1曝気槽1に返送し、残部を改質装置3で改質し、改質汚泥を第2沈殿槽5で固液分離する。改質液は第1曝気槽1に返送し、分離改質汚泥を第2曝気槽4で曝気処理した後第1曝気槽1に返送する。第2曝気槽4の汚泥濃度を高め、SRTを長くして処理効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
有機性排液を生物汚泥と混合して曝気する第1の曝気槽と、該第1の曝気槽の混合液を分離液と分離汚泥とに固液分離する第1の固液分離装置と、該第1の固液分離装置で分離した分離汚泥の一部又は前記第1の曝気槽の混合液の一部を易生物分解性に改質処理する改質処理装置と、該改質処理装置で改質された改質処理汚泥を改質液と分離改質汚泥とに固液分離する第2の固液分離装置と、該第2の固液分離装置から排出される分離改質汚泥を曝気する第2の曝気槽とを備えてなることを特徴とする有機性排液の生物処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 11/02
, C02F 11/06
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB S
, C02F 11/02
, C02F 11/06 B
Fターム (10件):
4D028AA02
, 4D028BC17
, 4D028BC28
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D028BE01
, 4D059AA05
, 4D059BA01
, 4D059BK12
, 4D059DA43
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