特許
J-GLOBAL ID:200903021118921413

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137609
公開番号(公開出願番号):特開平6-348133
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【構成】 現像槽16内のトナーおよびキャリアから成る劣化現像剤を逐次置換するため、キャリアを含有するキャリア現像剤をキャリア現像剤収納室20bから補給する一方、現像槽16内の現像剤が現像剤溢出口24から排出される。装置重量測定板26により現像装置8の重量を測定し、この測定値に基づいて現像槽16内の現像剤重量を測定し、測定値が許容限度を超えた場合、現像装置8の傾斜状態を警告する傾きアラームランプを作動させる。【効果】 現像槽16内の現像剤重量の重量変化が許容限度を超えた場合における現像装置8の傾きを使用者に対して報知することで、現像装置8の傾きを迅速に修正することができ、現像槽16内の現像剤量の適正量に対する大幅な変化に起因する画質の低下を防止できる。
請求項(抜粋):
トナーおよびキャリアからなる現像剤を収納する現像槽に、現像剤を撹拌する撹拌手段および現像剤を感光体に供給する現像ローラが各々回転自在に設けられるとともに、キャリアを含有するキャリア現像剤を現像槽に上方から逐次補給する現像剤補給部が設けられ、現像槽内に収納されている現像剤に接する側壁面に、現像剤溢出用の現像剤溢出口が形成されている現像装置において、上記現像装置の重量を測定する装置重量測定手段と、この測定された現像装置重量に基づいて、上記の現像槽内の現像剤重量を算出する現像剤重量算出手段と、この算出された現像剤重量を記憶する現像剤重量記憶手段と、上記重量算出手段により算出された現像剤重量と上記現像剤重量記憶手段により直前に記憶された現像剤重量との重量差を算出する現像剤重量差算出手段とを備えていることを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 113

前のページに戻る