特許
J-GLOBAL ID:200903021121348252

ヒーター装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258168
公開番号(公開出願番号):特開2001-085146
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】熱効率に優れ、またガイド孔への取り付け及び取り外しが容易で、更にヒーターの製造及び被加熱体のガイド孔加工に高い精度を必要としないヒーター装置。【解決手段】棒状円筒形の芯棒10に、バネ弾性を有する発熱体11を、一方側端部を芯棒端部より突出させて、芯棒内部に埋設し固定して、芯棒の他端部近傍で芯棒より外部に取り出し、折り返して芯棒の外表面に沿って、かつ芯棒表面と隙間を設けて螺旋状に巻き付けて端部を保持可能として構成し、また、発熱体は、断面形状を矩形、あるいは少なくとも外表となる面を平面として構成し、更にヒーター装置1の外径は、自然状態にあっては、本発明のヒーター装置を挿入するために金型や熱板に設けるガイド孔の孔径よりも大きな外径として、かつ捩り状態にあっては、ガイド孔の孔径よりも小さな外径として構成する。
請求項(抜粋):
棒状円筒形の芯棒に、バネ弾性を有する発熱体を、一方側端部を芯棒端部より突出させ、芯棒内部に埋設し固定して、該芯棒の他端部近傍で芯棒より外部に取り出し、折り返して該芯棒の外表面に沿って、かつ芯棒表面と隙間を設けて螺旋状に巻き付けて端部を保持可能として構成し、発熱体がバネ弾性により芯棒の円周方向に可動可能とすることを特徴とするヒーター装置。
IPC (2件):
H05B 3/46 ,  H05B 3/06
FI (2件):
H05B 3/46 ,  H05B 3/06 A
Fターム (7件):
3K092PP20 ,  3K092QA01 ,  3K092QA04 ,  3K092RA02 ,  3K092RD40 ,  3K092VV03 ,  3K092VV04

前のページに戻る