特許
J-GLOBAL ID:200903021121797758

車輌用サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186286
公開番号(公開出願番号):特開平8-025937
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 ロータリダンパの複雑化、大型化、高コスト化を招くことなくロータリダンパの減衰力特性を車輪のバウンド、リバウンドによって異ならせる。【構成】 車輪(12)を回転可能に支持する車輪キャリア10と、内端にて車体に枢支され外端にてキャリアに枢軸線30の周りに枢動可能に連結されたロアアーム16と、枢軸線に整合する回転軸線38Aの周りに相対回転可能に互いに嵌合するハウジング58及びベーンシャフト40、50を有しハウジング及びベーンシャフトの相対回転により減衰力を発生するよう構成されたロータリダンパ38とを有する。ベーンシャフトはキャリアに連結され、ハウジングはロアアームに連結され、車輪のバウンド、リバウンドに伴いベーンシャフトはキャリアによりハウジングに対し相対的に回転される。
請求項(抜粋):
車輪を回転可能に支持する車輪キャリアと、一端にて車体に枢支され他端にて前記キャリアに枢軸線の周りに枢動可能に連結されたサスペンションアームと、前記枢軸線に整合する回転軸線の周りに相対回転可能に互いに嵌合するハウジング及びベーンシャフトを有し前記ハウジング及び前記ベーンシャフトの相対回転により減衰力を発生するよう構成されたロータリダンパとを有し、前記ハウジング及び前記ベーンシャフトの一方は前記キャリアに連結され、前記ハウジング及び前記ベーンシャフトの他方は前記サスペンションアームに連結された車輌用サスペンション。
IPC (2件):
B60G 17/08 ,  F16F 9/12

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