特許
J-GLOBAL ID:200903021122077996

ファイル処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352404
公開番号(公開出願番号):特開平5-165690
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】【構成】 圧縮されたファイルや複合ファイル(圧縮ファイルで総称)を通常のファイルと同様に扱えるようにする。【構成】 コマンドテーブル2はファイルを操作対象とするコマンド対応にコマンドのパラメータ情報を定義している。ファイル変換テーブル3は圧縮ファイルの形式対応に復元/圧縮手続きを保持している。ファイルバッファ5は圧縮ファイルの復元結果を格納し、バッファ管理テーブル6は該バッファ5上のバッファを管理している。プロセッサ1は、コンソール7よりコマンドが入力されると、テーブル3,4を参照し、対象ファイルが圧縮ファイル形式の場合、フィルタプログラム4を起動して該ファイルの圧縮/復元を実行し、コマンドプログラム8に制御を渡す。また、管理テーブル6を参照し、復元結果がバッファ5にあれば復元処理を省略する。
請求項(抜粋):
入力されたコマンドにより目的とするコマンドプログラムを起動してファイルを処理する装置において、ファイルを操作対象とするコマンド対応にコマンドのパラメータ情報を定義したコマンドテーブルと、圧縮ファイルの種別対応に圧縮ファイルを識別するファイル名の拡張子とファイルの圧縮/復元を行うコマンドに関する情報を保持したファイル変換テーブルを設け、コマンドが入力されると、前記コマンドテーブルを参照して、操作対象ファイルが圧縮ファイル形式のファイルかどうか判定し、圧縮ファイル形式のファイルの場合、前記ファイル変換テーブルにもとづいて、該ファイルの圧縮/復元を自動的に行うことを特徴とするファイル処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 511 ,  G06F 5/00

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