特許
J-GLOBAL ID:200903021122838040
液体水素ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330101
公開番号(公開出願番号):特開平7-004350
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 シリンダ内でピストンを自動調心させ、両者の間の摩擦熱を低減するようにする。【構成】 上,下に駆動される連結棒51の下端側を自在継手52を介してシリンダホルダ53を連結し、シリンダホルダ53の各腕部53Bを介してピストンホルダ66内にシリンダ54を上,下動可能に収容する。そして、ピストンホルダ66の底蓋71を自在継手72および係合ロッド73を介してポンプハウジングの底部42A側で係合凹部42Cに係合させ、ピストンホルダ66およびピストン58が径方向に変位するのを許し、ピストン58とシリンダ54とを軸線O1 -O1 上に自動調心させる。
請求項(抜粋):
極低温状態の液体水素を収容するタンクに設けられ、底部側に液体水素の吸込口が形成された筒状のポンプハウジングと、該ポンプハウジングの上端側に設けられ、外部の駆動源によって往復動されるポンプ駆動部と、上端側が該ポンプ駆動部に連結され、前記ポンプハウジング内を軸方向に伸長した長尺の連結棒と、該連結棒の下端側に第1の自在継手を介して揺動可能に連結され、前記ポンプハウジング内に往復動可能に収容されたシリンダと、該シリンダ内に摺動可能に挿嵌され、該シリンダに対して相対変位することにより、前記吸込口から吸込んだ液体水素を前記ポンプハウジングの外部に吐出させるピストンと、上端側が該ピストンに固定され、下端側が第2の自在継手を介して前記ポンプハウジングの底部側に揺動可能に連結されたピストン保持体と、該ピストン保持体が前記ポンプハウジング内で径方向に変位するのを許し、軸方向に変位するのを規制する変位補正手段とから構成してなる液体水素ポンプ。
IPC (2件):
引用特許:
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