特許
J-GLOBAL ID:200903021123055783

スクロールバー移動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008155
公開番号(公開出願番号):特開平5-197511
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 スクロールバーのレール部分に移動先を示す目盛りを表示することを目的としている。【構成】 現在入力されているデータの大きさを計測する手段と、その大きさに基づいて画面にデータ内の位置の目盛りを表示する際の適切な区切りの個数および区切りに表示する数字のステップ数を計算する手段と、目盛りのそれぞれの区切りが画面上でどの位置に対応するかを計算する手段と、上記の各手段で得られた情報を用いて画面に目盛りを表示する手段を備え、データを表示した際に表示装置の画面からはみ出してしまう部分があるような大きいデータを扱う場合に用いる「スクロールバー」と呼ばれる表示範囲の移動を視覚的に行う手段に付加して移動の操作を行う際の目安となる移動先の目盛り表示機能を有する。
請求項(抜粋):
入力装置から入力された文字、数値、座標値を指示された方法によって処理装置で文書や図形のデータに加工して表示装置にそのデータを表示し、それを見ながら操作を重ねていく事により文書や図形の入力・編集を行う処理システムにおいて、現在入力されているデータの大きさを計測する手段と、その大きさに基づいて画面にデータ内の位置の目盛りを表示する際の適切な区切りの個数および区切りに表示する数字のステップ数を計算する手段と、目盛りのそれぞれの区切りが画面上でどの位置に対応するかを計算する手段と、上記の各手段で得られた情報を用いて画面に目盛りを表示する手段を備え、データを表示した際に表示装置の画面からはみ出してしまう部分があるような大きいデータを扱う場合に用いる「スクロールバー」と呼ばれる表示範囲の移動を視覚的に行う手段に付加して移動の操作を行う際の目安となる移動先の目盛り表示機能を有することを特徴とするスクロールバー移動制御装置。
IPC (4件):
G06F 3/14 360 ,  G06F 15/20 564 ,  G06F 15/60 320 ,  G06F 15/62 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-241156

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