特許
J-GLOBAL ID:200903021124568679
管路内混合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257454
公開番号(公開出願番号):特開2001-079827
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】混練性を改善する。【解決手段】混練物の排出路2dを下流がわ端部に有する混練管路2と、この混練管路2内に粉粒体を供給する吐出口5と、混練管路2内の材料を混練する撹拌混合軸3と、その回転駆動手段4と、撹拌混合軸3の外面における、吐出口5と排出路2dとの間の部位に形成された、混練水類の吐出口6とを備えるものとする。管路2内に供給された粉粒体は、撹拌混合軸3により排出路2dへ移送される過程で、吐出口6から混練水類が回転散布され、混練水類は微小な水滴または微小粒として粉粒体表面に撒き散らされ、それらが回転する撹拌羽根3Bによって混練されながら排出路2dに至るようになる。
請求項(抜粋):
粉粒体と混練水類とを管路内において混練する管路内混合装置であって、混練物の排出部を有する混練管路と、この混練管路内にその軸方向に沿って配設され材料を混練する撹拌混合軸と、この撹拌混合軸をその軸心周りに回転駆動する駆動手段と、粉粒体を外部から前記撹拌混合軸内に圧送し、前記排出部よりも上流側位置において撹拌混合軸外面と混練管路内面との間に吐出させる粉粒体供給手段と、混練水類を外部から前記撹拌混合軸内に圧送し、前記排出部よりも上流側位置において撹拌混合軸外面と混練管路内面との間に吐出させる、混練水類供給手段とを備え、前記供給された粉粒体と混練水類とを、回転される前記撹拌混合軸によって混練し、混練物を前記排出部から排出させるように構成したことを特徴とする管路内混合装置。
IPC (7件):
B28C 7/00
, B01F 7/02
, B01F 7/08
, B01F 15/02
, B28C 5/24
, C04B 38/02
, E04G 21/02 101
FI (7件):
B28C 7/00
, B01F 7/02 C
, B01F 7/08 A
, B01F 15/02 B
, B28C 5/24
, C04B 38/02 A
, E04G 21/02 101
Fターム (24件):
2E172BA09
, 2E172BA14
, 2E172BA16
, 2E172DC06
, 4G037AA08
, 4G037EA03
, 4G056AA07
, 4G056AA21
, 4G056CB01
, 4G056CB15
, 4G056CB23
, 4G056CB27
, 4G056CB32
, 4G056CC09
, 4G056CC39
, 4G056CD15
, 4G056CE04
, 4G078AA02
, 4G078AB02
, 4G078BA01
, 4G078DA09
, 4G078DA28
, 4G078DC06
, 4G078EA10
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