特許
J-GLOBAL ID:200903021124782646

高分子化合物およびこれを用いた有機薄膜素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367284
公開番号(公開出願番号):特開2003-165829
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 有機EL素子や電子写真感光体等の有機薄膜素子に適用できる高分子化合物であって、高い耐熱性、熱的安定性、機械的強度、耐久性を有すると共に、優れた電荷輸送性、発光特性を有し、また、薄膜形成の容易性や発光色の自由度に優れた高分子化合物。【解決手段】 フェノキサジンを主鎖骨格に有する下記一般式(I)で示されることを特徴とする高分子化合物。式中、nは重合度を表す正の整数。Rは、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、エステル基、シアノ基、アリール基、トリフェニルアミン誘導体を示す。Ar1は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、エステル基、アリール基、窒素原子とアリール基からなるトリフェニルアミン誘導体を示す。【化1】
請求項(抜粋):
フェノキサジンを主鎖骨格に有する下記一般式(I)で示されることを特徴とする高分子化合物。【化1】(式中、nは重合度を表す正の整数。Rは、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、エステル基、シアノ基、アリール基、または、アルキル基、アルコキシ基、エステル基、シアノ基の群より選ばれる置換基を有するアリール基、または、窒素原子とアリール基からなるトリフェニルアミン誘導体を示す。Ar1は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、エステル基、アリール基、または、アルキル基、アルコキシ基、エステル基、シアノ基の群より選ばれる置換基を有するアリール基、または、窒素原子とアリール基からなるトリフェニルアミン誘導体を示す。)
IPC (6件):
C08G 61/12 ZAB ,  C09K 11/06 680 ,  C09K 11/06 690 ,  G03G 5/07 105 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (6件):
C08G 61/12 ZAB ,  C09K 11/06 680 ,  C09K 11/06 690 ,  G03G 5/07 105 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 D
Fターム (11件):
2H068AA20 ,  2H068BB44 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007AB14 ,  3K007DB03 ,  4J032BA12 ,  4J032BB01 ,  4J032BB06 ,  4J032BC02 ,  4J032BC03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 発色方法および発色材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007968   出願人:東洋インキ製造株式会社
  • 特開昭62-226569

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