特許
J-GLOBAL ID:200903021126066980

挿芽装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033340
公開番号(公開出願番号):特開平11-225585
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 作業性を向上させた挿芽装置を提供すること。【解決手段】 挿穂供給機構に、植付機構へ向けて移動することにより植付機構に挿穂を供給するための挿穂供給台を隣接する苗ポットの間隔よりも広い間隔を開けて設ける一方、植付機構に、挿穂供給台に載置された挿穂を挿穂供給台から取上げ、かつ、各苗ポットに挿穂を植付けるための植付体を隣接する苗ポットと略同一の間隔を開けて設けてなる挿芽装置であって、前記挿穂供給機構に、隣接する挿穂供給台の間隔を隣接する苗ポットの間隔と略同一間隔に短縮するための間隔短縮機構を設けて、挿穂供給台に挿穂を苗ポットの間隔よりも広い間隔で載置した後、間隔短縮機構の作用により挿穂供給台の間隔を短縮し、植付機構に挿穂を苗ポットと略同一の間隔で供給すべく構成することとした。
請求項(抜粋):
苗ポット(7) を格子状に連設してなるトレイ(8) を搬送供給するためのトレイ搬送機構(3) と、同トレイ搬送機構(3) によって供給されたトレイ(8) の各苗ポット(7) に挿穂(9) を植付けるための植付機構(2) と、同植付機構(2) に挿穂(9) を供給するための挿穂供給機構(4) とを具備し、同挿穂供給機構(4) に、植付機構(2) へ向けて移動することにより植付機構(2) に挿穂(9)を供給するための挿穂供給台(20)を隣接する苗ポット(7) の間隔よりも広い間隔を開けて設ける一方、植付機構(2) に、挿穂供給台(20)に載置された挿穂(9) を挿穂供給台(20)から取上げ、かつ、各苗ポット(7) に挿穂(9) を植付けるための植付体(58)を隣接する苗ポット(7) と略同一の間隔を開けて設けてなる挿芽装置であって、前記挿穂供給機構(4) に、隣接する挿穂供給台(20)の間隔を隣接する苗ポット(7) の間隔と略同一間隔に短縮するための間隔短縮機構(5) を設けて、挿穂供給台(20)に挿穂(9) を苗ポット(7) の間隔よりも広い間隔で載置した後、間隔短縮機構(5) の作用により挿穂供給台(20)の間隔を短縮し、植付機構(2) に挿穂(9)を苗ポット(7) と略同一の間隔で供給すべく構成したことを特徴とする挿芽装置。
IPC (2件):
A01G 9/08 610 ,  A01G 1/00 302
FI (2件):
A01G 9/08 610 B ,  A01G 1/00 302 A

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