特許
J-GLOBAL ID:200903021126297303
実行情報採取用プログラム生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351355
公開番号(公開出願番号):特開平6-175843
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 元のソースプログラムと実行情報採取用プログラムとの間でループ構造のベクトル化状況や並列化状況に差異が生じないようにし、元のソースプログラムのループ構造の実行情報の正確な採取を可能にする。【構成】 ベクトル化・並列化情報解析出力手段32は、最適化を実現するためにソースプログラム31中のループ構造をどのようにベクトル化しどのように並列化して実行すべきかということを解析し、その解析の結果を示すベクトル化・並列化情報33を出力する。プログラム変換手段34は、ベクトル化・並列化情報33を参照し、ソースプログラム31のループ構造のベクトル化状況および並列化状況と実行情報採取用プログラム35のループ構造のベクトル化状況および並列化状況とを変えないようにソースプログラム31を実行情報採取用プログラム35に変換する。
請求項(抜粋):
ソースプログラムをコンパイルして目的プログラムを生成する際にソースプログラム中のループ構造をベクトル化によって最適化する最適化コンパイラを有する計算機システムにおいて、当該最適化を実現するためにソースプログラム中のループ構造をどのようにベクトル化して実行すべきかということを解析し、その解析の結果を示すベクトル化情報を出力するベクトル化情報解析出力手段と、このベクトル化情報解析出力手段によって出力されたベクトル化情報を参照し、ソースプログラムのループ構造のベクトル化状況と実行情報採取用プログラムのループ構造のベクトル化状況とを変えないようにソースプログラムを実行情報採取用プログラムに変換するプログラム変換手段とを有することを特徴とする実行情報採取用プログラム生成装置。
IPC (4件):
G06F 9/06 440
, G06F 15/347
, G06F 11/28 310
, G06F 11/34
引用特許:
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