特許
J-GLOBAL ID:200903021127384900

装飾品の製造方法、装飾品および時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-025131
公開番号(公開出願番号):特開2006-267088
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】主としてプラスチック材料で構成された基材を備え、電磁波の透過性に優れるとともに、美的外観および耐久性に優れた装飾品を提供すること、当該装飾品を製造することができる装飾品の製造方法を提供すること、また、前記装飾品を備えた時計を提供すること。【解決手段】本発明の装飾品1の製造方法は、主としてプラスチック材料で構成された基材2上に、主として金属酸化物で構成された酸化物被膜3を形成する工程と、酸化物被膜3上に、主として金属材料で構成された金属被膜4を形成する工程と、基材2の金属被膜4が設けられている側の面とは反対の面側からレーザー光を照射し、金属被膜4の一部を除去することにより、開口部6を形成する工程と、金属被膜4上にコート層5を形成する工程とを有する。金属被膜4を平面視したときに開口部6が占める面積率は25〜35%である。また、開口部6の幅は、10〜100μmである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
主としてプラスチック材料で構成された基材上に、主として金属酸化物で構成された酸化物被膜を形成する工程と、 前記酸化物被膜上に、主として金属材料で構成された金属被膜を形成する工程と、 レーザー光を照射して、前記金属被膜の一部を除去することにより、開口部を形成する工程とを有することを特徴とする装飾品の製造方法。
IPC (1件):
G04B 19/06
FI (2件):
G04B19/06 G ,  G04B19/06 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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