特許
J-GLOBAL ID:200903021128489358

計器の指針装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351483
公開番号(公開出願番号):特開平10-197293
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 組み立てが容易で、給電上の問題を生じることなく光源を安価に確実に保持することができ、光源からの光が外部に漏れることのない計器の指針装置を提供する。【解決手段】 計器ユニットにより計測量に応じて回転駆動される指針12の回転中心部を覆う指針キャップ11が、上部に開口を有する。指針キャップの上部に配置された光源が、二分割可能なた光源保持部を構成する上部保持部材2と下部保持部材3間に挟まれて保持されている。下部保持部材が光源を下向きに収容する筒状の光源収容部3fを有し、その上部開口が光源と一体化した遮光体6′,6によって塞がれている。光源の端子が電気・機械的に接続されるプリント配線基板6の一部により遮光体を形成する。プリント配線基板にその配線パターン6eを介して光源に電源供給するリード線5が電気・機械的に接続されている。
請求項(抜粋):
文字板上に配され、計器ユニットにより計測量に応じて回転駆動される透光性材料からなる指針と、該指針の回転中心部を覆うとともに、上部に開口を有する指針キャップと、該指針キャップの上部に配置された光源と、上部保持部材と下部保持部材を組み合わせて構成され、前記光源を前記指針キャップの上部に保持するための二分割可能な光源保持部からなり、前記下部保持部材が前記光源を下向きに収容する筒状の光源収容部を有し、該光源収容部の上部開口を前記光源と一体化した遮光体によって塞ぐとともに、前記光源及び前記遮光体を前記上部保持部材と下部保持部材間に挟んで保持するようにした計器の指針装置。
IPC (4件):
G01D 11/28 ,  B60Q 3/02 ,  G01D 13/28 ,  G09F 13/18
FI (4件):
G01D 11/28 P ,  B60Q 3/02 Z ,  G01D 13/28 ,  G09F 13/18 Q
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 指示計器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-064875   出願人:日本精機株式会社
  • 指示計器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-045180   出願人:日本精機株式会社

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