特許
J-GLOBAL ID:200903021129322651

平面導波路型可変光減衰器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216677
公開番号(公開出願番号):特開2003-029219
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 大きな光減衰量の場合でも偏波依存性損失の小さい光学特性を有していて、製造時間が短く、かつ機械的強度の強い平面導波路型可変光減衰器を提供する。【解決手段】 平面導波路型可変光減衰器1は、基板100と、基板上に形成されたクラッド70内に埋設された光路長差ΔL0を有する2本の光導波路アーム10、20と、クラッド70の表面に配置され光導波路アーム10、20の光路長を調整する薄膜ヒーター110、120よりなるマッハツェンダ干渉計101から構成されている。光導波路アーム10、20は石英系ガラス材料から形成され、光路長差ΔL0は0.38μmから0.52μmの間に設定される。
請求項(抜粋):
基板上に形成された、実効屈折率neffで光路長差ΔL0を有する2本の光導波路アーム、前記2本の光導波路アームに設けられ該光導波路アームの光路長をそれぞれ調整する薄膜ヒーターよりなるマッハツェンダ干渉計から構成された、使用波長光の中心波長がλ0である平面導波路型可変光減衰器であって、前記光路長差ΔL0が0.36×λ0/neffから0.47×λ0/neffの間に設定されていることを特徴とする平面導波路型可変光減衰器。
IPC (2件):
G02F 1/01 ,  G02B 6/12
FI (2件):
G02F 1/01 C ,  G02B 6/12 H
Fターム (18件):
2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047NA01 ,  2H047QA04 ,  2H047RA08 ,  2H047TA11 ,  2H047TA47 ,  2H079AA06 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079CA24 ,  2H079DA14 ,  2H079DA23 ,  2H079EA04 ,  2H079EA05 ,  2H079EB27 ,  2H079GA04

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