特許
J-GLOBAL ID:200903021129477442

圧電型振動センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039103
公開番号(公開出願番号):特開平6-249870
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【構成】 請求項1の圧電型振動センサ11は、振動ロッド14の長手方向に直交する断面形状を、点対称でかつ90°回転時にも同一形状をなす形状とし、この振動ロッド14の側面に、互いに直交するように2つの圧電体15、16を設けたことを特徴としている。請求項2の圧電型振動センサ21は、振動ロッド24の側面に、互いに平行状態で対向する1対の圧電体を、相互に直交するように2組25,26、27,28設けたことを特徴としている。【効果】 一つのセンサで互いに直交する2方向の振動を測定することができ、センサの小型化および低コスト化を図ることができる。また請求項2のセンサでは、焦電による誤動作を無くして正確な測定を行うことができる。
請求項(抜粋):
振動モードを制御する振動ロッドの長手方向の一端を剛に固定し、かつこの振動ロッドの長手方向に直交する断面形状を、点対称でかつ90°回転時にも同一形状をなす形状とし、この振動ロッドの側面には、互いに直交するように2つの圧電体を設け、各圧電体の両面にそれぞれ電極を配したことを特徴とする圧電型振動センサ。

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