特許
J-GLOBAL ID:200903021130431812

建物の換気システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-225027
公開番号(公開出願番号):特開2009-008370
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】簡単な構成で下階の居室の換気を行うことができると共に、下階と上階の居室の換気のための風量の均一化を容易に行うことができる建物の換気システムを提供すること。【解決手段】屋外から空気を給気手段(送風ファン20)で取り入れて1階の居室2及び2階の居室3に給気する一方、各居室2,3の空気を、排気風路を介して屋外に排気するようにしている。また、給気手段(送風ファン20)で取り入れられる空気の一部(SA2)を居室3に案内する給気ダクト25が給気手段(送風ファン20)の吐出側に設けられている。しかも、給気手段(送風ファン20)で取り入れられる空気の残り(SA1)を床下空間7内に給気する給気口が設けられ、居室2と床下空間7とを仕切る床部材4には連通口11が形成され、連通口11の風量を制限可能な通気抵抗手段(フィルタ14)が連通口11に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
屋外から空気を給気手段で取り入れて下階の居室及び上階の居室に給気する一方、各居室の空気を排気風路を介して屋外に排気するようにした建物の換気システムにおいて、 前記給気手段で取り入れられる前記空気の一部を前記上階の居室に案内する給気ダクトが前記給気手段の吐出側に設けられていると共に、前記給気手段で取り入れられる前記空気の残りを前記下階の床下空間内に給気する給気口が設けられ、 前記下階の居室と前記床下空間を仕切る床部には連通口が形成され、 前記連通口の風量を制限可能な通気抵抗手段が、前記給気手段から前記連通口に至る前記空気の残りが通る経路上に設けられていることを特徴とする建物の換気システム。
IPC (3件):
F24F 7/06 ,  F24F 7/08 ,  F24F 7/10
FI (3件):
F24F7/06 L ,  F24F7/08 Z ,  F24F7/10 A
Fターム (1件):
3L058BG03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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