特許
J-GLOBAL ID:200903021131208440
筒形アルカリ電池用集電子の加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178623
公開番号(公開出願番号):特開平6-020698
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 集電子の外周に有用金属を含む金属メッキ層を形成するに当たり、負極端子板に対するスポット溶接性が良好であって、しかも生産性に富む加工方法を提供する。【構成】 真鍮線のコイル10は、ハンダの電気メッキ槽12に連続的に供給され、その外周にメッキ層が形成された状態で一時的にストックされる。次にストックされたコイル10はヘッダー加工工程16に供給され、ここで所定の寸法に切断されるとともに、一端部を尖鋭に、またその他端部にフランジが加工成形され、集電子としての形態に整えられる。次いで、負極端子板に対するスポット溶接がなされ、その後電池組立工程18に供給され電池に組み込まれる。
請求項(抜粋):
無汞化亜鉛合金を含む負極活物質を有する筒形アルカリ電池用集電子の加工方法において、あらかじめ外周面にスズ、鉛、インジウム、アルミニウム、あるいはビスマスの内の少なくとも一種を含む金属メッキ層が形成された真鍮線材を所定寸法に切断し、その一端部の先端を鋭角に形成するとともに、他端部にフランジを形成する工程を備えたことを特徴とする筒形アルカリ電池用集電子の加工方法。
IPC (2件):
引用特許:
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