特許
J-GLOBAL ID:200903021132015948

画像読み取り装置、これに用いる導光部材および導光ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249534
公開番号(公開出願番号):特開2001-077975
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】画像読み取り装置の光源装置から発せられる光を所望のライン状の読み取り対象領域に対して効率良くかつ適切に導くことができるようにする。【解決手段】光源装置5から発せられた光を透明部材60内に進行させてライン状の読み取り対象領域Sに導く導光手段6と、読み取り対象領域Sからの反射光を受ける複数の受光素子4とを有する、画像読み取り装置Aであって、導光手段6には、空隙部65と、透明部材60内を進行する光を空隙部65に出射する第1の中間面63と、この第1の中間面63に空隙部65を介して対面する第2の中間面64とのそれぞれが少なくとも1以上ずつ設けられており、第1の中間面63と光入射面61との少なくとも一方は、透明部材60の短手方向断面視において光の屈折が可能な凸状面とされ、第1の中間面63の全体または一部は、透明部材60の長手方向断面視において光の屈折が可能な複数の凸状面とされている。
請求項(抜粋):
光源装置と、一定方向に延びる少なくとも1以上の透明部材を具備して構成されており、かつ上記光源装置から発せられた光を上記透明部材内に進行させてライン状の読み取り対象領域に導くように光の入出射を行なう光入射面および光出射面を有する導光手段と、上記読み取り対象領域からの反射光を受ける複数の受光素子と、を有する、画像読み取り装置であって、上記導光手段の上記光入射面から上記光出射面に至るまでの光路途中には、空隙部と、上記透明部材内を進行する光を上記空隙部に出射する第1の中間面と、この第1の中間面に上記空隙部を介して対面する第2の中間面とのそれぞれが少なくとも1以上ずつ設けられているとともに、上記第1の中間面と上記光入射面との少なくとも一方は、上記透明部材の短手方向断面視において光の屈折が可能な第1の凸状面とされており、かつ、上記第1の中間面の全体または一部は、上記透明部材の長手方向断面視において光の屈折が可能な複数の第2の凸状面とされていることを特徴とする、画像読み取り装置。
IPC (6件):
H04N 1/028 ,  G02B 6/00 331 ,  G02B 6/42 ,  G03B 27/54 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04 101
FI (6件):
H04N 1/028 Z ,  G02B 6/00 331 ,  G02B 6/42 ,  G03B 27/54 A ,  H04N 1/04 101 ,  G06F 15/64 320 F
Fターム (36件):
2H037AA04 ,  2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037DA03 ,  2H037DA05 ,  2H037DA06 ,  2H038AA13 ,  2H038BA02 ,  2H038BA03 ,  2H109AA13 ,  2H109AA26 ,  2H109AA32 ,  5B047AA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC12 ,  5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051BA04 ,  5C051DA03 ,  5C051DB22 ,  5C051DB29 ,  5C051DC04 ,  5C051DC05 ,  5C051DC07 ,  5C051FA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072CA05 ,  5C072CA09 ,  5C072DA02 ,  5C072DA21 ,  5C072DA25 ,  5C072EA05 ,  5C072FA07 ,  5C072XA01

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