特許
J-GLOBAL ID:200903021132321429

アルツハイマー病の治療薬または予防薬のスクリーニング方法、およびアルツハイマー病を診断する方法、アルツハイマー病発症の危険度を予測する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-034248
公開番号(公開出願番号):特開2006-217859
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】アルツハイマー病の治療薬や予防薬の探査に有効なスクリーニング方法の提供、およびアルツハイマー病の診断やアルツハイマー病の発症の予測に有効な方法を提供すること。【解決手段】被試験物質の存在下でオートタキシンの活性を測定し、前記被試験物質がオートタキシンの活性を変化させるか、低下させるか否かを検定することを含むオートタキシンの活性を変化させるか、低下させる被試験物質のスクリーニング方法。オートタキシンの活性を低下させる被試験物質がアルツハイマー病の治療薬あるいは予防薬またはそれらの候補物質である。被検者の体液中に含まれるオートタキシン量を測定することにより、アルツハイマー病を診断する、またはアルツハイマー病発症の危険度を予測する方法。被検者の体液中に含まれるリゾフォスファチジン酸量を測定することにより、アルツハイマー病を診断する、またはアルツハイマー病発症の危険度を予測する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被試験物質の存在下でオートタキシンの活性を測定し、 前記被試験物質がオートタキシンの活性を変化させるか否かを検定することを含む オートタキシンの活性を変化させる被試験物質のスクリーニング方法。
IPC (5件):
C12Q 1/44 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (5件):
C12Q1/44 ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z ,  C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (17件):
2G045AA35 ,  2G045CB01 ,  2G045DA13 ,  2G045FB02 ,  4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA11 ,  4B024CA02 ,  4B024CA05 ,  4B024CA09 ,  4B024HA11 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ32 ,  4B063QR12
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Journal of Biological Chemistry
  • Journal of Lipid Research

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