特許
J-GLOBAL ID:200903021135834796

汚染された材料の液相の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555649
公開番号(公開出願番号):特表2002-518134
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】本発明は、処理室(2)の特定された液体収集領域(7)が設けられ、処理室(2)中で消毒され若しくは殺菌される汚染された材料の液相の処理のための方法に関する。本発明によれば特定された収集領域(7)の液体は、最高液位に達した際に収集容器(15)に排出されかつ収集領域の液位が最低値に達した際に液体は処理室(2)に戻される。収集室(15)中の液位が最高値に達した場合で、処理室(2)中の液位の最高値が達成されない場合、液体はそこから処理室(2)中に戻され及び又は純粋な液体を得るために追加の高温消毒ユニット(27)で処理される。本発明は、また該方法を実施することを可能にする装置にも関する。本発明は、高い液体割合を有する汚染された固体材料もいかなる問題もなしに消毒若しくは殺菌する可能性を提供することによって特徴づけられる。
請求項(抜粋):
高温消毒装置の処理室に延びる搬送システムに入力ユニット(4)を介して供給され、加熱されかつ消毒若しくは殺菌され、並びに排出部に排出される汚染された、特に感染された材料の液相の処理方法であって、その際液体のための処理室(2)における搬送システムの供給端に設けられている前記方法において、 処理室(2)の特定された収集領域(7)に集められた液体は、予め設定された最高液位に達した際に収集容器(15)に排出され、 処理室(2)中の液位が予め設定された最低値に達した際に、液体は収集容器(15)から処理室(2)中に戻され、 収集容器(15)中の液位が予め設定された最高値に達した場合で、処理室(2)中の最高液位に達しない場合、液体は収集容器(15)から処理室(2)に戻され及び又は純粋液体用の他の高温消毒装置(27)中で処理されることを特徴とする前記方法。
IPC (4件):
A61L 2/04 ,  A61L 2/02 ,  A61L 2/24 ,  A61L 11/00
FI (4件):
A61L 2/04 Z ,  A61L 2/02 Z ,  A61L 2/24 ,  A61L 11/00
Fターム (6件):
4C058AA27 ,  4C058BB03 ,  4C058BB05 ,  4C058DD07 ,  4C058DD13 ,  4C058JJ01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 廃棄物溶融処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-126709   出願人:堀次恒嘉, 前田正暉
審査官引用 (1件)
  • 廃棄物溶融処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-126709   出願人:堀次恒嘉, 前田正暉

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