特許
J-GLOBAL ID:200903021136105852

留置針の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212446
公開番号(公開出願番号):特開2002-028246
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の減少と構成の簡素化を図ることができ、しかも、軽く、短く、安価な留置針の安全装置を提供する。【解決手段】 保護ケース1内に通気継手を介して収容される内針ハブ7と、内針ハブ7に支持される内針12と、内針ハブ7に嵌合される外針ハブ13と、外針ハブ13に支持されて内針12に貫通される外針15とを備える。そして、保護ケース1の上部に操作アーム18を支持させ、操作アーム18の先端部側裏面に内針12の先端部を収容する内針収容溝を成形し、操作アーム18の先端部側の両側に、内針ハブ7と外針15ハブの間に介在される押し出しガイド20を成形するとともに、押し出しガイド20を形成する一の屈曲片の内面には、反内針収容溝方向への内針12の動きを制限する規制片を成形し、操作アーム18の先端部の両側には外針ハブ13用のホルダ22を形成する。医療当事者や患者等が内針12の露出した先端部で怪我をするのを防止することができる。
請求項(抜粋):
内針ハブに嵌め合わされた外針ハブを分離する留置針の安全装置において、少なくとも前部が開口形成されて上記内針ハブを収容する保護ケースと、この保護ケースの上部にスライド可能に支持されて前後方向に伸びる操作アームと、この操作アームの先端部側裏面に形成され、上記内針ハブと上記外針ハブとの分離時に少なくとも該内針ハブの先端部に支持された内針の先端部を収容する内針収容溝と、上記操作アームの先端部側に形成されて該内針ハブの先端部と該外針ハブとの間に介在される押し出しガイドと、該操作アームの先端部に形成されて該外針ハブを保持するホルダとを含んでなることを特徴とする留置針の安全装置。
IPC (3件):
A61M 25/00 420 ,  A61M 25/00 ,  A61M 5/158
FI (3件):
A61M 25/00 420 P ,  A61M 25/00 420 Z ,  A61M 5/14 369 Z
Fターム (7件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066BB05 ,  4C066CC01 ,  4C066FF04 ,  4C066LL28 ,  4C066NN07

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