特許
J-GLOBAL ID:200903021137724815
入退室管理システム
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158373
公開番号(公開出願番号):特開平6-004537
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 カードの読取指示データにより自己診断を行う入退室管理システムに関し、保守効率が高められる入退室管理システムを提供することを目的とする。【構成】 電気錠7及び識別コードを含む入室可否判断に必要なデータが記録された第1のカード媒体10を読み取る読取手段4を備え、読取データが入室可と判断された時に電気錠7を解錠する少なくとも1台の端末装置1と、端末装置1にオンライン接続され、電気錠7を解錠制御した結果を端末装置1から送信する上位装置2とから成る入退室管理システムであって、自己診断指示データが記録された第2のカード媒体100 から記録データを読取装置4が読み取った時に、読取データに基いて切換手段80によりオンライン動作をオフライン動作に切り換えた後、第1の記憶手段17に記憶した診断プログラムによって診断制御手段28により自己診断を行う構成とする。
請求項(抜粋):
建物或いは部屋の出入口扉に設けられ、施錠及び解錠が制御される電気錠(7) と、識別コードを含む入室可否の判断に必要なデータが記録された第1のカード媒体(10)より該データを読み取る読取手段(4) とを備え、該読取手段(4) によって該第1のカード媒体(10)から読み取ったデータに基いて入室可と判断された時に該電気錠(7) を解錠する少なくとも1台の端末装置(1) と、該端末装置(1) にオンライン接続され、該電気錠(7) を解錠制御した結果を該端末装置(1) から送信する上位装置(2) とから成る入退室管理システムであって、前記端末装置(1) に、オンライン動作をオフライン動作に切り換える切換手段(80)と、自己の機能を診断する診断プログラムを記憶した第1の記憶手段(17)と、該第1の記憶手段(17)に記憶された該診断プログラムに従って診断を遂行する診断制御手段(28)とを備え、自己診断指示データが記録された第2のカード媒体(100) から該自己診断指示データを前記読取装置(4) が読み取った時に、該読み取った自己診断指示データに基いて、該切換手段(80)によりオフライン動作に切り換えた後、該診断制御手段(28)により該第1の記憶手段(17)に記憶された診断プログラムによって自己診断を遂行するように制御されることを特徴とする入退室管理システム。
IPC (2件):
G06F 15/21
, G06F 11/22 370
引用特許:
前のページに戻る