特許
J-GLOBAL ID:200903021138690221

フォークリフト用荷役補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274371
公開番号(公開出願番号):特開平7-125993
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】本発明の主要な目的は、重量物の荷役作業を安全にかつ能率良く実施できるようにすることにある。【構成】荷役補助装置20の本体21はフォークの水平部32に沿って前後方向に延びており、水平部32が挿入されるフォーク挿入部を有している。本体21の後端部にフォークの垂直部33が当接するストッパ壁48が設けられている。本体21の前端部は水平部32の先端近傍まで延びており、フック43を備えた吊持ユニット40が設けられている。本体21の後部には、垂直部33の背面側を通るロッド53が設けられている。このロッド53は、フォークの水平部32が本体21に対して所定位置まで挿入された状態において、サイドフレーム22,23の孔50,51に挿入され、抜け止め用のロック部材71によって、孔50,51から抜けないようにしている。ロック部材71は、ばね77によってロッド53の方向に付勢されている。
請求項(抜粋):
水平部と垂直部とからなるL字形フォークの上記水平部が挿入されるフォーク挿入部を備えかつ上記水平部に沿って前後方向に延びていて後端部に上記垂直部が当接するストッパ壁を有しかつ前端部が上記水平部の先端付近まで延びる本体と、上記本体の前端部に設けられていて重量物を吊持する吊持手段と、上記フォークの水平部を上記本体の所定位置まで挿入した状態において上記垂直部の背面に係合する部分を有する保持手段と、を具備したことを特徴とするフォークリフト用荷役補助装置。
IPC (2件):
B66F 9/12 ,  B66F 9/18

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