特許
J-GLOBAL ID:200903021139212749

活性炭製造方法、調湿用活性炭及び調湿用建材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235841
公開番号(公開出願番号):特開2000-072426
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 水蒸気の可逆的吸脱着を行う調湿用活性炭を比較的温和な条件で製造する調湿用活性炭の製造方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂のポリカーボネートを窒素雰囲気中で、常温から250°Cまでを10°C/分で昇温し、250°Cから400°Cまでを2°C/分で5分昇温後その温度で5分保持する間欠昇温操作を繰り返し(低温昇温期間、平均昇温速度は1°C/分)、400°Cからポリカーボネートの恒量化温度である650°Cまでを5°C/分で昇温することにより、活性炭を得た。この活性炭は湿度35〜60%の範囲で水蒸気を可逆的に吸脱着する調湿用材料として使用しうる。
請求項(抜粋):
プラスチックを少なくとも熱分解による重量変化がなくなる恒量化温度まで加熱することにより水蒸気を吸脱着する調湿用活性炭を製造する活性炭製造方法であって、上記プラスチックの熱分解開始温度から上記恒量化温度まで加熱する区間内に、平均昇温速度が0.5〜1.5°C/分となる低速昇温期間が設定されたことを特徴とする活性炭製造方法。
IPC (3件):
C01B 31/08 ,  B01J 20/18 ,  E04B 1/64
FI (3件):
C01B 31/08 A ,  B01J 20/18 B ,  E04B 1/64 D
Fターム (27件):
2E001DB03 ,  2E001FA03 ,  2E001FA11 ,  2E001FA14 ,  2E001GA03 ,  2E001GA26 ,  2E001HA00 ,  2E001HA03 ,  2E001HA04 ,  2E001HA33 ,  2E001HD03 ,  2E001JC00 ,  4G046HA03 ,  4G046HB00 ,  4G046HC18 ,  4G066AA05B ,  4G066AA14D ,  4G066AA43D ,  4G066AA73C ,  4G066AC21A ,  4G066BA36 ,  4G066CA43 ,  4G066DA03 ,  4G066EA20 ,  4G066FA18 ,  4G066FA33 ,  4G066GA06

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