特許
J-GLOBAL ID:200903021139404451

内燃機関用ピストンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242524
公開番号(公開出願番号):特開平9-126050
出願日: 1991年02月15日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 連通穴6より、ピストンピン孔2に供給された潤滑オイルが外部に流出しないようにして、ピントンピン孔2とピストンピン8との間の十分な潤滑を得、焼付きを起こさず、しかも連通穴の加工工数を大巾に低減する。【解決手段】 ピストン本体1の鋳造時に、一端がピストン本体1のクラウン部に形成される冷却通路4に開口し、他端が閉塞される連通穴6をピンボス上部3aに設け、この連通穴6をピストンピン孔2の加工時に該孔2と連通させた。
請求項(抜粋):
ピストン本体の鋳造時に、一端を該ピストン本体のクラウン部に形成する冷却通路に開口し、他端を閉塞するよう形成して、前記ピストン本体のピンボス部に設けるピストンピン孔の加工時に、該ピストンピン孔と連通する連通穴を、前記ピンボス部に設けたことを特徴とする内燃機関用ピストンの製造方法。
IPC (4件):
F02F 3/22 ,  B23P 15/10 ,  F01P 3/10 ,  F16J 1/08
FI (4件):
F02F 3/22 A ,  B23P 15/10 ,  F01P 3/10 A ,  F16J 1/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-076737
  • 特開昭60-015041

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