特許
J-GLOBAL ID:200903021139636212

水熱源ヒートポンプ式空調機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101145
公開番号(公開出願番号):特開2005-283037
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】空調機のコンパクト化を図り、水熱交換器のメンテナンスを容易にする。【解決手段】 ケーシング4内に、循環冷媒を介して熱源水と空調用空気を熱交換する圧縮式の水熱源ヒートポンプ6と、空調用空気を取入れて被空調空間へ給気する第1と第2の送風機7a、7bと、を備える。ケーシング4内の上側に給気送風路Aを形成すると共に給気送風路Aに第1送風機7aと水熱源ヒートポンプ6の空気熱交換器9と第2送風機7bを送風方向へ順に配設する。ケーシング4の給気送風路Aの下の空室部Bにおいて、第1と第2の送風機7a、7bの下方に電気関係装置12a、12bを各々配設すると共に空気熱交換器9の下方近傍に、水熱源ヒートポンプ6の他の構成部品と、熱源水回路2からの熱源水と洗浄装置3からの洗浄液とを選択的に水熱交換器8に流通自在とする通水機構Dと、を配設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシング4内に、循環冷媒を介して熱源水と空調用空気を熱交換する圧縮式の水熱源ヒートポンプ6と、前記空調用空気を取入れて被空調空間へ給気する第1と第2の送風機7a、7bと、を備え、前記水熱源ヒートポンプ6が、熱源水で循環冷媒の熱交換をするプレート式の水熱交換器8と、循環冷媒で空調用空気の熱交換をする空気熱交換器9と、圧縮機10と、を備え、前記ケーシング4内の上側に給気送風路Aを形成すると共にこの給気送風路Aに前記第1送風機7aと前記空気熱交換器9と前記第2送風機7bを送風方向へ順に配設し、前記ケーシング4の給気送風路Aの下の空室部Bにおいて、前記第1と第2の送風機7a、7bの下方に電気関係装置12a、12bを各々配設すると共に前記空気熱交換器9の下方近傍に、前記水熱源ヒートポンプ6の他の構成部品と、熱源水回路2からの熱源水と洗浄装置3からの洗浄液とを選択的に前記水熱交換器8に流通自在とする通水機構Dと、を配設したことを特徴とする水熱源ヒートポンプ式空調機。
IPC (4件):
F25B30/02 ,  F24F5/00 ,  F25B1/00 ,  F28G9/00
FI (4件):
F25B30/02 Z ,  F24F5/00 101Z ,  F25B1/00 397C ,  F28G9/00 L
Fターム (1件):
3L054BF03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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