特許
J-GLOBAL ID:200903021141641819

アクセル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361189
公開番号(公開出願番号):特開2003-159957
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 僅かなスペースでワイヤケーブルの所定の曲率半径を確保し、これによりワイヤケーブルに所定の摺動抵抗を極めて容易に付与する。【解決手段】 ダッシュパネル42後方のペダル取付部材43にアクセルペダル11が回動可能に取付けられ、このアクセルペダルの操作量を検出するアクセルセンサの検出出力に基づいてコントローラ14がエンジン20への燃料供給量を制御する。一端がアクセルペダルに連結されたワイヤケーブル46の他端にリターンスプリング47が設けられ、ペダル取付部材にワイヤケーブルを挿通可能なガイドパイプ49の一端が取付けられる。ガイドパイプがペダル取付部材からダッシュパネルに向いかつ下方に湾曲し、ワイヤケーブル他端をリターンスプリングを介してペダル取付部材に取付けるためのケーブル取付手段48がワイヤケーブル他端及びペダル取付部材間に設けられる。
請求項(抜粋):
車両のダッシュパネル(42)から所定の間隔(L)をあけて後方に設けられたペダル取付部材(43)にアクセルペダル(11)が回動可能に取付けられ、前記アクセルペダル(11)の操作量がアクセルセンサ(16)により検出され、前記アクセルセンサ(16)の検出出力に基づいてコントローラ(14)がエンジン(20)への燃料供給量を制御するように構成されたアクセル装置において、前記アクセルペダル(11)にワイヤケーブル(46)の一端が連結され、前記ワイヤケーブル(46)の他端に前記アクセルペダル(11)の踏込みを解除したときに前記アクセルペダル(11)を踏込む前の位置に復帰させるリターンスプリング(47)が設けられ、前記ペダル取付部材(43)に前記ワイヤケーブル(46)を挿通可能なガイドパイプ(49)の一端が取付けられ、前記ガイドパイプ(49)が前記ペダル取付部材(43)から前記ダッシュパネル(42)に向いかつ下方に所定の曲率半径(R)で湾曲して形成され、前記ワイヤケーブル(46)他端を前記リターンスプリング(47)を介して前記ペダル取付部材(43)に取付けるケーブル取付手段(48)が前記ワイヤケーブル(46)他端及び前記ペダル取付部材(43)間に設けられたことを特徴とするアクセル装置。
IPC (2件):
B60K 26/02 ,  F02D 11/02
FI (2件):
B60K 26/02 ,  F02D 11/02 S
Fターム (19件):
3D037EA01 ,  3D037EB04 ,  3D037EC04 ,  3G065CA21 ,  3G065DA13 ,  3G065EA07 ,  3G065FA02 ,  3G065GA09 ,  3G065GA10 ,  3G065GA11 ,  3G065GA18 ,  3G065GA31 ,  3G065GA46 ,  3G065JA04 ,  3G065JA09 ,  3G065JA11 ,  3G065JA13 ,  3G065KA02 ,  3G065KA12

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