特許
J-GLOBAL ID:200903021142601683
コンクリート構造物の維持管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009430
公開番号(公開出願番号):特開2001-200645
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 施設等の維持管理に関する費用を正確且つ最適に算定する。【解決手段】 施設等のコンクリート構造物の現時点の劣化状態の推定値を対数正規分布に従う情報パラメータを有する予測モデル式を用いて算出すると共に、前記推定値をベイズの法則を用いて現時点の外観目視から得られたコンクリート構造物の評価データを組み入れて更新して更新パラメータ値を算出し、該更新パラメータ値に基づいて、事象としての将来の劣化状態を予測する劣化状態予測手段2と、該予測手段2によって予測された劣化状態の事象毎に、被害が発生する確率と該被害による損失費用の大きさとに基づいて施設等における潜在的な被害の大きさをリスクとして定量的に算出する潜在リスク演算手段4と、該演算手段4によって得られた潜在リスクを用いて、施設等における供用期間中に見込まれる維持管理に関する累積総費用を算出する総費用演算手段5とを備える。
請求項(抜粋):
施設等のコンクリート構造物の現時点の劣化状態の推定値を対数正規分布に従う情報パラメータを有する予測モデル式を用いて算出すると共に、前記推定値をベイズの法則を用いて現時点の外観目視から得られたコンクリート構造物の評価データを組み入れて更新して更新パラメータ値を算出し、該更新パラメータ値に基づいて、事象としての将来の劣化状態を予測する劣化状態予測手段と、劣化状態予測手段によって予測された劣化状態の事象毎に、被害が発生する確率と該被害による損失費用の大きさとに基づいて施設等における潜在的な被害の大きさをリスクとして定量的に算出する潜在リスク演算手段と、潜在リスク演算手段によって得られた潜在リスクを用いて、施設等における供用期間中に見込まれる維持管理に関する累積総費用を算出する総費用演算手段とを備えたことを特徴とするコンクリート構造物の維持管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E04G 23/02 Z
, E04G 21/00
Fターム (2件):
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