特許
J-GLOBAL ID:200903021142656305

エスカレータの安全動作位置特定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 武 顕次郎 ,  小林 一夫 ,  鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110495
公開番号(公開出願番号):特開2004-315139
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】動作した異常検出スイッチを簡便な構成で容易に特定でき、非常停止後の点検作業時間を短縮できるエスカレータの安全動作位置特定装置の提供。【解決手段】開路した常閉接点1b〜8bまでの距離を測定する断線位置検出手段14と、前記の距離に基づいて、動作した異常検出スイッチ1〜8を検出する記憶処理手段15と、動作した異常検出スイッチ1〜8の位置を表示する表示手段16とを備えた。これにより、異常検出スイッチ1〜8の個々に特殊な装置を設けることなく、開路した常閉接点1b〜8bまでの距離を測定し、動作した異常検出スイッチ1〜8を記憶処理手段15で検出して表示できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の各部位に設けられる複数の異常検出スイッチと、これらの異常検出スイッチの異常検出に応じてそれぞれ開路する複数の接点から形成される直列接続回路とを有するエスカレータに設けられ、前記複数の異常検出スイッチのうちの動作した異常検出スイッチを特定するエスカレータの安全動作位置特定装置において、 前記複数の異常検出スイッチのいずれかの動作に伴って開路した接点までの距離を測定する断線位置検出手段と、この断線位置検出手段と信号を送受信してデータの記憶および処理を行ない、前記開路した接点までの距離に基づいて、動作した異常検出スイッチを検出する記憶処理手段と、この記憶処理手段から得た情報により前記検出した異常検出スイッチの位置を表示する表示手段とを備えたことを特徴とするエスカレータの安全動作位置特定装置。
IPC (2件):
B66B27/00 ,  B66B31/00
FI (2件):
B66B27/00 C ,  B66B31/00 D
Fターム (6件):
3F321EA11 ,  3F321EB08 ,  3F321EB10 ,  3F321EC02 ,  3F321FB12 ,  3F321HA04

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