特許
J-GLOBAL ID:200903021143154338

銅系焼結摩擦材とその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156203
公開番号(公開出願番号):特開平11-006021
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 微細で球状の硬質粒子により、摩擦係数が早期に安定し、その変動も少ない銅系焼結摩擦材を提供する。【解決手段】 銅(Cu)、若しくは主成分が銅(Cu)でアルミニウム(Al)を含有しない銅合金からなる銅系粉末材料と、アルミニウム(Al)を含有する硬質粒子とを混合した銅系複合粉末材料からなる。銅系焼結摩擦材の金属素地に分散した前記硬質粒子の粒径が8μm以下で、金属素地に対する重量%が28%以下のアルミニウム(Al)を含有する。銅系粉末材料と硬質粒子とを混合した銅系複合粉末材料を型押し成形することにより圧粉体を形成し、該圧粉体を非酸化性雰囲気若しくは還元性雰囲気で、温度が700°C以上1000°C以下にて焼結する。
請求項(抜粋):
主成分が銅(Cu)でアルミニウム(Al)を含有しない銅系粉末材料と、アルミニウム(Al)を含有する硬質粒子とを混合した銅系複合粉末材料からなる銅系焼結摩擦材であって、該銅系焼結摩擦材の金属素地に分散した硬質粒子のマイクロビッカース硬さ(mHV)が400以上、平均粒径が8μm以下で、前記金属素地に対して重量%で28%以下のアルミニウム(Al)を含有することを特徴とする銅系焼結摩擦材。
IPC (13件):
C22C 1/05 ,  B22F 1/00 ,  B22F 3/10 ,  C22C 1/10 ,  C22C 9/00 ,  C22F 1/08 ,  C22F 1/00 627 ,  C22F 1/00 628 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 631 ,  C22F 1/00 687 ,  C22F 1/00 691
FI (13件):
C22C 1/05 B ,  B22F 1/00 E ,  C22C 1/10 J ,  C22C 9/00 ,  C22F 1/08 F ,  C22F 1/00 627 ,  C22F 1/00 628 ,  C22F 1/00 630 E ,  C22F 1/00 630 C ,  C22F 1/00 631 A ,  C22F 1/00 687 ,  C22F 1/00 691 B ,  B22F 3/10 F

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