特許
J-GLOBAL ID:200903021144801752

酸化触媒及びそれを用いた酸化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048879
公開番号(公開出願番号):特開平11-226418
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 有機基質を効率よく酸化できる酸化触媒を得る。【解決手段】 酸化触媒は、(A)2価のパラジウム化合物と(B)ヘテロポリ酸又はその塩とで構成された酸化触媒であって、少なくとも一方の触媒成分が、イオウ(S)含有量0〜0.15重量%の活性炭に担持されている。2価のパラジウム化合物(A)として酢酸パラジム(II)などを使用できる。ヘテロポリ酸又はその塩(B)には、リンバナドモリブデン酸塩などが含まれる。上記酸化触媒の存在下、アルケン又はシクロアルケンを分子状酸素で酸化することにより、対応するケトンが高い収率で得られる。
請求項(抜粋):
(A)2価のパラジウム化合物と(B)ヘテロポリ酸又はその塩とで構成された酸化触媒であって、少なくとも一方の触媒成分が、イオウ(S)含有量0〜0.15重量%の活性炭に担持されている酸化触媒。
IPC (8件):
B01J 31/36 ,  B01J 27/199 ,  C07B 41/06 ,  C07C 45/34 ,  C07C 49/395 ,  C07C 67/055 ,  C07C 69/16 ,  C07B 61/00 300
FI (8件):
B01J 31/36 Z ,  B01J 27/199 Z ,  C07B 41/06 C ,  C07C 45/34 ,  C07C 49/395 ,  C07C 67/055 ,  C07C 69/16 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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