特許
J-GLOBAL ID:200903021147106966

無線カード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-427541
公開番号(公開出願番号):特開2004-110854
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】本カードを通信装置に対してかざす際に、本カードを保持する手の指などで電力波用アンテナおよびデータ波用アンテナが覆われるおそれが少なく、しかも、各アンテナはほぼ同様の受信状況となり、確実な送受信が可能となる無線カードを提供する。【解決手段】外部の通信装置から送信される第1の周波数の電力波、および、前記第1の周波数と異なる第2の周波数のデータ波をそれぞれ受信する無線カードにおいて、前記電力波を受信する電力波用アンテナを形成する第1のコイルを電波を透過する部材で形成された長方形のカード状基板の一方の面の中央部に配設するとともに、前記データ波を受信するデータ波用アンテナを形成する第2のコイルを前記基板の一方の面の中央部で前記第1のコイルと2重の輪となるように配設してなる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
外部の通信装置から送信される第1の周波数の電力波、および、前記第1の周波数と異なる第2の周波数のデータ波をそれぞれ受信する無線カードであって、 前記電力波を受信する電力波用アンテナを形成する第1のコイルを電波を透過する部材で形成された長方形のカード状基板の一方の面の中央部に配設するとともに、前記データ波を受信するデータ波用アンテナを形成する第2のコイルを前記基板の一方の面の中央部で前記第1のコイルと2重の輪となるように配設してなることを特徴とする無線カード。
IPC (2件):
G06K19/07 ,  B42D15/10
FI (2件):
G06K19/00 H ,  B42D15/10 521
Fターム (17件):
2C005MA24 ,  2C005MA35 ,  2C005MB01 ,  2C005MB07 ,  2C005NA09 ,  2C005NA36 ,  2C005NB03 ,  2C005NB09 ,  2C005PA03 ,  2C005PA14 ,  2C005RA03 ,  2C005TA22 ,  5B035AA00 ,  5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-018489
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-018489

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