特許
J-GLOBAL ID:200903021147548039

見当誤差計測方法、見当誤差計測装置、および、見当コントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-212032
公開番号(公開出願番号):特開2007-030173
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】グラビア印刷機用の見当コントローラにおいて、CCDカメラとウェブの距離が変動した場合でも、正確に見当誤差を計測できる見当コントローラを提供する。【解決手段】 コントローラユニット10は、透明なウェブ30に印刷された見当マーク31,32をCCDカメラ11で撮像し、撮像した画像から見当誤差を算出する。見当マーク31,32の背景画像となるスケール付き反射板20には、スケールが埋設され、このスケールには基準長を示す目盛りがふられている。コントローラユニット10は、スケール付き反射板20の画像から、見当マーク31,32を撮像したときの分解能を算出し、算出した分解能を用いて見当誤差を補正する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
透明な印刷部材に印刷された印刷物の見当誤差を、印刷部材に絵柄とともに印刷される見当マークの画像から計測する見当誤差計測方法であって、前記見当誤差計測方法は、基準長を示す目盛りが付加されたスケールを、前記印刷部材の印刷されない面と密接させた状態で前記見当マークが通過する位置に配置し、隣接する2つの印刷ユニットで印刷された2つの前記見当マークと前記スケールの目盛りとを含む画像を撮像し、撮像した前記見当マークの画像から前記印刷物の見当誤差を算出する際は、前記スケールに設けられた前記目盛りの画像を解析することで得られる分解能を用いて、算出する見当誤差を補正することを特徴とする見当誤差計測方法。
IPC (1件):
B41F 33/14
FI (1件):
B41F33/14 K
Fターム (3件):
2C250EA42 ,  2C250EB26 ,  2C250EB28
引用特許:
出願人引用 (2件)

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