特許
J-GLOBAL ID:200903021149285418

燃料電池発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024215
公開番号(公開出願番号):特開平5-225996
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】水素の吸蔵および水素の放出を所望の圧力下でほぼ連続的に行うことにより、水素を安定的かつ経済的に燃料電池に供給することができ、さらに燃料電池の小形化を可能にした燃料電池発電システムを提供する。【構成】本発明の燃料電池発電システムは、水素の吸蔵および水素の放出を所望の圧力下でほぼ連続的に行う水素吸蔵放出手段11を備え、水素吸蔵放出手段11は、水素を吸蔵あるいは放出する2つの水素吸蔵合金12、13を備えるとともに、水素の吸蔵先、放出元を各々吸蔵切換え手段14、放出切換え手段15で切換え自在に構成し、さらに各水素吸蔵合金12、13が上述の所望の圧力に対応する温度に設定されるように加温水および冷却水を所定の割合で混合手段20、21により混合し、混合された加温水および冷却水を各水素吸蔵合金12、13に供給するように構成してある。
請求項(抜粋):
燃料電池に燃料としての水素を供給する燃料電池発電システムにおいて、水素の吸蔵および水素の放出を所望の圧力下でほぼ連続的に行う水素吸蔵放出手段を備え、前記水素吸蔵放出手段は、水素を吸蔵あるいは放出する少なくとも2以上の水素吸蔵合金を備えるとともに、水素の吸蔵先、放出元を各々吸蔵切換え手段、放出切換え手段で切換え自在に構成し、さらに前記各水素吸蔵合金が前記所望の圧力に対応する温度に設定されるように加温水および冷却水を所定の割合で混合手段により混合し、前記混合された加温水および冷却水を前記各水素吸蔵合金に供給するように構成したことを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-121266
  • 特開昭61-014101

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