特許

J-GLOBAL ID：200903021149628510

撥水撥油性を有する粉体及びその製造方法

発明者： 山口 博正 ,  山口 浩一
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 滝田 清暉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-131171
公開番号（公開出願番号）：特開平9-296134
出願日： 1996年04月26日
公開日（公表日）： 1997年11月18日
要約：

【要約】【目的】 塗料及び化粧料等の顔料に好適な、撥水撥油性を有する粉体及びその製造方法を提供すること。【構成】 無機又は有機の粉体の表面を、少なくとも一般式(1)CH2 =CR1 COORf で表される含フッ素(メタ)アクリル酸エステルを必須成分とする含フッ素共重合体を用いて処理してなる撥水撥油性を有する粉体及びその製造方法;但し、式中のR1 は水素原子又はメチル基、Rf は炭素原子数1〜20のアルキル基又は炭素原子数6〜22のアルキルエーテルの水素原子の一部又は全部をフッ素原子で置換したポリフルオロアルキル基又はポリフルオロエーテル基である。

請求項（抜粋）：

無機又は有機の粉体の表面を、少なくとも一般式(1)CH2 =CR1 COORf で表される含フッ素(メタ)アクリル酸エステルを必須成分とする含フッ素共重合体を用いて処理してなる撥水撥油性を有する粉体;但し、式中のR1 は水素原子又はメチル基、Rf は炭素原子数1〜20のアルキル基又は炭素原子数6〜22のアルキルエーテルの水素原子の一部又は全部をフッ素原子で置換したポリフルオロアルキル基又はポリフルオロエーテル基である。

IPC (6件)：

C09D 7/12 PSJ ,  C08G 65/32 NQH ,  C09C 3/10 PBZ ,  C09C 3/12 PCH ,  C09K 3/18 102 ,  C09K 3/18 104

FI (6件)：

C09D 7/12 PSJ ,  C08G 65/32 NQH ,  C09C 3/10 PBZ ,  C09C 3/12 PCH ,  C09K 3/18 102 ,  C09K 3/18 104